この俺には正しいと信じる夢がある

朝起きてポストを見ると速達で小学館から封筒が来てた。

13日は一日中かかるらしい。
テストはSPIなのか、一般常識なのか、はたまた要約なのか・・・。
今更慌てても仕方ないし、とりあえず通過したことを喜ぶ。

集英社はESを提出してから二ヶ月経つし、小学館だってひと月くらい経過してるだろう。

まだ駒はそれほど減らしていないから、いささかの不安もない、と言えるほど、俺はデキた人間ではない。

不安がないといえばウソになる。

リクナビマジックを使い、一気にエントリーを増やしてみる。
これは何だか違う気がするが、取り消すのもまた面倒なので放って置く。無駄な時間を過ごしてしまったと思う。


俺には「覚悟」と「夢」がある。

俺は今、出版以外自分からは受けていない。
自分の意志でエントリーし、選考を受けているのは出版だけだ。
それで自らの就職が決まらなかったら、自分がそれまでだったということ。
ただ、それだけのことだろう。そのほうが色々ハッキリして良いじゃないか、と思う。
受けてればよかったという台詞は吐きたくないし、聞きたくもない。


もう一度言う。

俺には「覚悟」と「夢」がある。


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荒木飛呂彦　「ジョジョの奇妙な冒険　48」　49ページより
（集英社　ジャンプ・コミックス）

ブローノ・ブチャラティ、かく語りき。
（スタンド名　スティッキィ・フィンガーズ）

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裏切り者は誰も助けられないからな・・・・・・・・・
自分の失敗は自分で償うんだ

それ以外は
自分の腕をひきちぎったほどの
お前の気高き『覚悟』と・・・・・・

黄金のような
『夢』に賭けよう
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