by Martin Luther

今自分の人生を振り返ってみる。就職活動のための自己分析ではない。

自分の未来を考えていたら、過去を見ることになった。

不可逆的な時の流れの中で、過去を失うことは時間を失い未来を失い、現在も失う。
そこには「いつも」しかない。オレはその「いつも」が嫌いだから、自分の未来の為に、過去を見た。


オレの人生はよく考えると、これだけは譲れないというものはなかった。

高校・大学の進路、友人や恋人といった人間関係、自分の努力やそこから得られる能力、欲しいと思っていた物、数え挙げればキリがない。

手に入れられなくても、オレは歩み続けてきた。

今までオレは欲しいと思ったものを得られなくても自分に納得してしまった。自分の能力が足りなかったとか、そういう道理だったとか、この世にコレ以上ないほどのツマラナイ言葉を自分に言い聞かせて納得してきた。


オレはオレという存在に気が付いて、もう10年以上経つ。


そろそろ譲れないものを作らないと、これからの道程の中で本当に欲しいものが何一つ手に入らないかもしれない。
最期になってもオレにはもしかしたら何もないかもしれない。
一生ガキのままかもしれない。


もう、後には引けない。

オレには「覚悟」と「夢」がある。

そして、今日は新たな「希望」を手に入れた。

それが「勇気」になり、「意志」になった。


***
武田鉄矢/少年期


自由に歩いていたのだけれど、
夢から覚めたら飛べなくなって、
夕焼け空があんなに遠い・・・。

あぁ、僕はどうして大人になるんだろう。

あぁ、僕はいつ頃大人になるんだろう。
***

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