何なんでしょうね、こんなメールが入ってますよ。
ご丁寧に俺の家に午前5時に迎えに来てくれるそうです。素敵な友人を持って幸せです。

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ども、石橋を非破壊検査で渡る男ことfengです。
叩いて崩れたりしたら危険ですし、無駄に石橋にダメージを与えるのも感心しません。


さて、今日は色々なことがあってあちこち移動をしたのだけれども、最もどうでもいいことのようで、最も僕が汗を流したことについて書こうと思う。

この炎天下、音楽的教育を幼少の頃から受け好きなクラシックはマーラー周辺と言うAとエセ音楽ファンのB(・・・俺なんだけどさ)は30度を超える初夏の空の下、ベンチに腰掛け、暑いんだか熱いんだか厚いんだか良く分からないが、兎に角アツイ音楽トークを繰り広げていた。

昨日Bが歌詞を一部引用したblink182とかそこら辺の音楽について。

Bは音楽的な技法やコード進行の絶妙さなんて、人に言われて初めて、「ハァ、そうなんですか」っていうくらいのせいぜいその程度の音楽好きだ。確かにプログレやヘビメタなどの超絶技巧は、素人のBが聞いても舌を巻くものが時々ある。が、常にその凄さを実感できる訳ではない。

単純でも勢いのある、下手でも若さ溢れる、そういう音楽を聴きたいんだ、時には。
ティーンに盲目的に愛されているということが、どうして音楽的価値を低めるのかBには分からない。

Aはそんな音楽は聴くに値しないと言う。確かに聴くに値しないかもしれないとBは思う。

だがね。

Aよ、ヘッドホンから流れる曲をグリーンディにして街にでてくれ。きっと何かが変わると思うから。

Aよ、何度も何度も蒸し返されたライブハウスでケムリに拳を挙げてくれ。きっと分かるはずだから。

Aよ、素っ裸になってブリンクを口ずさみながら家の中を飛び跳ねてくれ。きっと感じるはずだから。


若さ溢れる馬鹿さ(逆かな、“馬鹿さ溢れる若さ”かな)から生まれる、メロディアスでパンキッシュな曲は、「彼らはアイドルだから・・・」なんていう世間のツマラナイ評価を忘れさせてくれる。

俺は好きだ、こういうblink182みたいな奴ら。


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俺はガキなのかもしれない。
そういう若さに憧れているのかもしれない。

結局はどっちかなんだと思う、“憧れている”方だと嬉しいんだが・・・。
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