二輪
2001年11月14日バイク、単車など様々な呼び名がありますが二輪って呼び名が一番好きかも、どもfengです。
先週の水曜日に東京モーターショーが無事に閉幕しまして(テロの影響で開会式がなくなったようでしたが)、未来のコンセプトカーに目をキラキラさせた方も多かったのではないでしょうか。
このサイト全体の利用者の世代というものは分かりませんが、このジャンルに関して言うならば、ほとんどの人は1980年周辺に生まれたのだと思います。
いわゆる「つくば万博」世代です(勝手に命名)。
妙に印象深いUCC館やコスモ星丸の記念コインなど、万博の思い出を数え上げればキリがないのですが、未来はハイテク一色で、ああいう世界が21世紀にはやってくるものだと本気で思っていた世代です。
まだあの頃はモーターショーも晴海でやってて、コンセプトカーも燃料電池車やハイブリッド車なんてものはほとんどなく(記憶にないだけかも。資料がないので調べられませんでした。お許しを)、全自動運転だとか指紋認証だとかそんなのばっかりでした。モーターショーでは三菱自動車のコンセプトカーをモノ凄く楽しみにしていたなぁ。
時代は変わりハイテク神話も揺らぎ、エコカーなどが主流になり、ニッサンからはGTRが完全にリニューアルされていたり、ボクの未来のクルマ観がボロボロと音を立てて崩れていきます(笑
んで、モーターショーではバイクも展示されているのです。
ボクがカッコイイと思うのが例年に比べ多かったような気がする。
(ボクの憶測:クルマは誰もが使い、生活の一部となっているのに対し、バイクは趣味的なものの趣が依然強いんで、思い切ったコンセプトモデルを今でも提示できるのかもしれません)
実際に商品化される見通しがあるモデルとしてDUCATIが発表したモデルが特にカッコイイ!
コチラです→リンク
このようなモデルには賛否両論あるでしょう。
クラシカルなバイクが好きな人や、アメリカンが好きな人には受け入れ難いデザインかもしれません。が、ボクが好きなデザインっていうのは、こーゆーのなんですよね。
ボクにとってのバイクって、クルマに比べてスゴク軽快なもので、ローテク部分とハイテク部分が綯交ぜになっていて、有無を言わせないような近未来の空気を纏っている、そんなイメージなんですよ。
“MULTISTRADA”はボクのそういうイメージを陰りなく反射している。
実際の販売は2003年のようです。大型免許とろー!
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